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沢渡の風景を守る。ビバ!ぜんまいおいしいお茶のいれ方秋葉祭り

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岸本憲明 日本一美しい清流仁淀川の上流・仁淀川町沢渡のお茶作りを絶やすまいと、嫁さんを口説いて移り住んだのが9年前。仁淀川の初夏の香りと渋みが心を癒す「沢渡茶」をぜひお試しください。
お茶がもともと大好きで、様々なお茶を飲んでいました。池川と仁淀で小さな茶畑を借りて栽培していましたが、2010年からはいよいよ自分の茶畑を持つように!「香ル茶」を栽培しています。
茶農家の株式会社ビバ沢渡
〒781-1803 高知県吾川郡
仁淀川町別枝606
TEL:0889-32-1234
FAX:0889-32-2430
若き茶農家きちゃきちゃのブログ香ル茶の、道香ル茶茶畑作業日誌



子ども時代からの
思い出のいっぱいつまった茶畑で、
仕事をしています。


清流仁淀川の刻む谷、仁淀川町沢渡(さわたり)。
かつて高知県随一ともいわれた茶の生産量を誇ったこの地区には、
長い時間をかけて先人たちが石を積み上げ、
つくりあげられてきた美しい茶畑の風景があります。


国道33号から突如見えてくる、沢渡集落の全景。右端に見える橋を渡ると沢渡集落に入ります。


沢渡は祖父と祖母が暮らしてきた場所であり、母が生まれた場所。
僕は、高知市生まれの高知市育ちですが、
この沢渡には、子どもの頃からのたくさんの思い出が詰まっています。


子どもの頃、沢渡の家の前で。今はこの家が僕の事務所になっています。


たとえば、子供のころから5月のゴールデンウィークといえば「お茶摘み」でした。
いまも昔も、高知からいくつものトンネルを越えて走ってゆくと
沢渡の美しい茶畑が突如対岸にあらわれますが、
この風景を見ると「じいちゃんちに着いた!」と
とてもワクワクしたのを今でも鮮明に覚えています。
当時の沢渡・・・といってもせいぜい20年くらい前のことですが、
茶畑には近所のおんちゃんやおばちゃんの元気な声が響き渡り、
それはそれはそれは賑やかなものでした。


しかし、僕にとっては当たり前だった「賑やかな沢渡」も、
歳を重ねるごとに変わっていきました。
あっちで一軒、こっちで一軒。
お茶を栽培できない家が続々と生まれ、放棄茶園は続々と増えていったのです。


今は亡き祖父と。
 

思い出の詰まったうちのじいちゃんの茶畑も、
あと20年も経てば全て放棄茶園になってしまうかも知れないー。
僕は、いつしかそんな危機感を覚えるようになりました。
でも、そんなのは、絶対イヤだと思ったのです。
この風景を、この地区を何とかして守っていかないと・・・!
誰もやらないなら、誰もできないなら 僕がやってやるしかない!
そう思うようになったのです。


決心すると、あとは早いものでした。
仕事を辞めて高知市内から仁淀川町へと移住したのが今から7年前、24歳の時。
そして間もなく、祖父の跡を継いで専業農家になりました。


負けてたまるか。
そんな気持ちで、
沢渡を元気にするための
チャレンジを続けています。


僕は、この沢渡のお茶づくりの文化をいつまでも残し続けたいと思っています。
昔からの当たり前の風景をそのままに、これからも残していきたいのです。


昭和初期、沢渡の活気ある手揉み風景。(沢渡茶生産組合四十周年記念誌)

しかし、沢渡地区の衰退は僕の想像以上に早く、
いまでは人よりも猿の方が多いほど・・・
時代のせいと言えばそれまでですが、
負けたくない!なんとかしてやる!
そんな気持ちを糧に、沢渡茶をひとつのブランドにしようと思っています。


ビバ沢渡の仲間たち。中央の僕と右端の母が「茶農家社員」。いまは祖母や弟たちが、茶摘みを手伝ってくれます。


厳しい時代を踏ん張って乗り切って、
もう一度「沢渡のお茶」に光を当てることができれば、 沢渡に人が増えるかもしれません。 
放棄される茶畑も少なくなるかもしれません
(今は放棄茶畑の請負範囲を増やし、沢渡茶や香ル茶の栽培やぜんまいなどの山菜の耕作に充てています) 。 
また、土佐の酒文化を今に伝える料亭濱長さん、

今年2014年に50年ぶりの御本尊御開帳で賑わう竹林寺さん、
中華料理彩華さんやほにやさんといった異分野の方々とも積極的にコラボレーションし、

「沢渡茶」の可能性を少しでも広げることにチャレンジしていきたいと思っています。


沢渡茶の挑戦は、まだまだこれから。負けてたまるか!! 
茶農家 岸本憲明